介在するけれど介入せず

聞く

やぶちゃん追っかけ7日目

やぶちゃんが大人の合宿所まで来てくださいました。

苔むす森in白谷雲水峡

木霊と遭遇

白谷雲水峡にて

まだ登山口付近の私たち

さて、本題です。

アロハの合宿で語ってくださった

わもん青少年クラブ合宿でのできごとに学びました。

ここでは、ふたつのことを取り上げたいと思います。

ひとつめは

「介在するけど介入せず」

私たちは、ついつい表面の現象にとらわれます。

つまり、問題を解決しようと考えます。

だけど、やぶちゃんはその問題の本質にアプローチします。

(ときには、問題そのものについて

まったく触れないこともあります)。

そして、やぶちゃんの意識の注意点は、

常に「人の意識」にあります。

見ているのは、その人たちの未来の理想の姿です。

しかも、その「理想」とはやぶちゃんが思う理想ではなく、

あくまでもその人自身に内在する理想、です

自分がどんな手を打てば、その人自身が未来の理想像に

近づくような行動をとるか、をやぶちゃんは

瞬時に判断して行動します。

介在とは二つのものの間に存在して両者に影響を与えること

介入とは物事に第三者として過剰に影響を与えようとすること

Weblioより)

やぶちゃんは影響は与えるけれど、過剰な影響は与えません。

つまり

介入は、依存を生む

介在は、自力・自走を生む

問題が起こったとき「介在する」ことは

簡単なことではありません。

絶対尊敬、完全沈黙は当たり前ですが、

・本質を把握する力

・「聞く」力

・事実集積と推察力

などなど・・・・・

いろいろな力が必要です。

それでも、

例えば、仕事で問題が起こったとき

その問題の解決だけでなく、この後同じ問題が

起こらないためにできることは何かを考えることが

大事だな、と思います.

ふたつめは

「常識にとらわれない」

今回、やぶちゃんは思うところがあって、

こどもたちとは別行動をとりたいと

まこちゃんに伝えました。

(どのような別行動なのかは、ライブ配信をみてくださいね)

通常ならば

どうして、そこを歩くの????びっくりという行動

屋久島に来たらここに行くのが当たり前とか

車で移動するのが当たり前、などの常識は

やぶちゃんにはありません

常識とか当たり前という先入観に

まったくとらわれていないのです。

むしろかよちゃんには「人と同じことはやらない」

がやぶちゃんの行動の基準のように思えます。

やぶちゃんはすべてにおいて、常識という枠を

はずして直感を信じて行動しています。

今回のように、それが結果、最善だったということが

よくあります。

私たちもやぶちゃんのように、とまではいかなくても

まずは「これって当たり前だよね」という常識の枠を

意識的にはずして、ものごとを見直すと、

新しいアイディアや想定外の答えが

見つかる可能性があります。

この「当たり前」をあえてはずして考えてみると

解決できなかったことの糸口が見えるかもしれません。

7日目の気づきは、文章にできないことがたくさん!!!

なので、お話会でお伝えしていきます爆  笑

追記

次の日のライブ配信でも「介在と介入」についてやぶちゃん

話されていました。

そのとき、介入したくなる傾向の人は「自分の意見なんてたいしたことない」

と思うこと、とおっしゃっていました。

自分の意見が優れていると思うと自分の意見を押しつけたくなる。

だからこそ

「たいしたことない」と思うことで、介入が防げる。

そんなお話しでした。

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